香川の伝統工芸「保多織(ぼたおり)」は、碁盤の目のように織られることで独特の風合いを持ち、保温性・吸水性に優れた丈夫な織物です。江戸時代に高松藩主・松平頼重に命ぜられた京都の織物師・北川伊兵衛常吉が創案。藩の織物として、明治までは技法が秘密にされていました。
その名は、「多年を保つ」に由来し、おめでたい贈答品としても親しまれています。
本展では、伝統の技を活かした雑貨や衣類を展示販売します。
讃岐の手仕事が生み出す、温もりのある布の魅力をご体感ください。
日時:2025年5月3日(土・祝)〜5月5日(月・祝)10:00-18:00
出展:ブティックjune